他人はあなたの人生に興味はない。
だから何でもいいから仕事はした方がいい。
マイナスからのスタート
以前僕は仕事が全くできませんでした。
仕事の内容ができないと言うことではなく、仕事自体ができませんでした。
いわゆる無職です。
しかも長期間です。
体を壊したからでした。
マイナスからのスタートの僕が今、ガソリンスタンドで働きながら、ブログを書くようになりました。
何でもいいから仕事をした方がいい理由
無職時代、
「何でもいいか仕事をしなさい」
この言葉は両親から何度も言われました。
その度に反発して
「自分の納得のいく仕事する!」
と言っていました。
自分の納得する仕事なんてないのに。。。
なので、「何でもいいから仕事して」という言葉が僕は本当にキライでした。
しかし、仕事をしていない時に以下のことが僕の身に起きていました。
そこに「何でもいいから仕事をしなさい」と言われる理由があったのです。
体のリズムがおかしくなる。
まず、仕事をしていないので、体そのものは疲れません。
だから夜が眠れなくなる。
お仕事をされていない方は、もうすでに経験済みなのではないでしょうか?
さあ頑張ろうと思った時には、中々調子がでなくなりませんか?
僕も経験済みなので、この状態のことは身を持ってわかっています。
お金が無くなる。
これは当たり前ですが、働かないのでお金がどんどん減っていきます。
僕も退職した後は、ほとんどお金がない状態でした。
お金がなくなるとどうなるか?
→心に余裕がなくなります。
→心に余裕がなくなると、人生に焦りを感じたりすると思います。
→人生に焦りを感じるので、
「早く就職しなきゃ!」
「よし!やっと就職面接までたどり着いた!しっかりしなくては。」
「お金がないから、ここの会社に決めよっと!」
こんな思いをする方は、だいたい失敗します。
僕がその経験者だから。
親のスネかじりまくる。
上記と似ていますが、お金が無くなって、実家に住むようになると、親のスネをかじります。
最初は、
「俺って何やってんだ!」っていう気持ちになります。
しかし徐々に時間が経つと「もうこれでいっか!」という気持ちになります。
早めに解決する方がいい
自業自得と言えば自業自得です。
でもこう言った「負のループ」をぐるぐる回っていました。
経験者にとっては、「負のループ」てわかっているので、ある意味地獄です。
こういったものはなるべく早めに経験して、解決することをオススメします。
早めの解決をオススメする理由
以下、早めに解決をオススメする理由を書きます。
・今後の対応策が立てやすい。
若い時にこのような経験をすると、解決時間も早くなります。
解決する時間が早くなると、その解決したものが「いい経験」となります。
そうなると、僕みたいにブログのネタになったりします。
また、今後の対応策も立てやすいです。
加えて、もし歳を重ねて同じようなことが起きても、解決策を知っているので楽です。
もちろん、歳をとったからといって、やり直しが効かないというわけではありません。
あくまで若いうちに解決しておけるものはしておこうということです。
・問題解決できないものも出てくる可能性がある。
就活をする時、早いうちに解決しておかないと、どうしても解決できないことがあります。
例)20代で病気をして、職を失った。
就職活動するとき→35歳まで方を募集。(募集範囲が広い)
40代で病気をして、職を失った。
就職活動するとき→40代以上でも可(募集範囲が狭い)
こんな感じでしょうか?
どうしても年齢は、どの世界にいても、引っ掛かってくるところだと思います。
・問題解決後の選択肢が広がる。
先述と似たところですが、
やはり20〜30代と40〜60代とでは、どんな業界の採用でも見方が変わってきます。
僕も今となっては、採用する側の人間になりましたので、
この気持ちはよくわかります。
だからと言って、年齢を重ねた人を採用しないというわけではないです。
ここも先述の通り、あなた自身の選択肢の幅の問題です。
何でもいいから仕事するために捨てるもの
→これ一択だと思います。
プライドに関する記事はこちら
他の友だちは、みんな正社員で働いているのに、自分だけアルバイトかあ。。。
こんなこと思っても、1円にもなりません。
また、周りはあなたの将来を保証したりしません。
だから1円にもならないプライドはすぐに捨てましょう!
何でもいいから仕事に挑戦したことによって
一切のプライドを捨て、何でもいいから仕事に挑戦したことによって、以下のことが起きました。
1、睡眠の質が良くなった。
2、お金に少し余裕が生まれるようになった。
3、生活に少し余裕が生まれるようになった。
4、次の挑戦ができるようになった。
・睡眠の質がよくなった。
言うまでもなく、仕事をしていることによって、体が少し疲れるようになったので、睡眠がよく取れるようになりました。
しかし、睡眠に関しては僕の場合、別の問題に悩まされました。
それに関する記事はこちら
・お金に少し余裕が生まれる。
少しずつ稼げるようになると、失った自信が徐々に取り戻せるようになります。(経験済み)
でも、勘違いしてはいけないのは、先述の通り簡単なアルバイトをしている前提なので、
これがゴールということではないことです。
お金に少し余裕が生まれることによって、心にも余裕が少しずつ生まれます。
・生活に少し余裕が生まれる。
これも当たり前ですが、親のスネをかじることがなくなったので、生活そのものにも少し余裕が生まれるようになります。
生活に少し余裕ができると自信を取り戻せます。
・次の挑戦ができるようになった。
これが本当にでかい!
睡眠がしっかり取れ、お金や生活に余裕が見え始めると、
次の挑戦ができるようになります。
次の挑戦、、、
この記事のメイン、もっと言うとこのブログ自体の最も言いたいことの一つでもあります。
僕の場合、本業+ブログです。
今はプログラミングにも挑戦中です。
では、どうすればいいか?
結局どうすればいいか?
これは、「簡単な仕事を探して、そこで働いてみる。」
近所で募集しているアルバイトとかでいいと思います。
ここでだいたい言われるのは以下。
・簡単な仕事なんてない。
・近所でのアルバイトとか恥ずかしい。
・そもそもアルバイトじゃなくて正社員がいい。
簡単な仕事なんてない。
僕もそう思います。
この世の中に簡単で稼げる仕事なんてない。
いまだにそう思います。
しかし、簡単な仕事を見つけていないだけではないでしょうか?
人それぞれ何を持って簡単か何て違います。
一度、『◯◯市 アルバイト』とかで探してみてください。
きっと見つかると思いますよ。
近所でのアルバイトとか恥ずかしい。
確かに近所でのアルバイトは恥ずかしいと思います。
でも、近所でアルバイトをしているあなたに、近所の人は興味がありません。
もし、興味を持たれたとしても、そこで働くアルバイトがあなたの最終目的ではないはずです。
だから、周りの目とか正直どうでもいいです。
しかも、そんな近所のお友だちがあなたの将来を保証してくれません。
結局は、自分がどうするか?自分がどうしたいか?だけなのです。
また、近所だと通勤時間がほとんどないので、体に負担がかかりません。
そもそもアルバイトじゃなくて正社員がいい。
僕を含めて、この記事を読んでくださっているほとんどの人が、何かしらの「つまづき」をされている方だと思います。
できれば正社員の方が、将来的により安全なのかもしれません。
しかし、正社員だからと言って適当に仕事を選んでしまうと、ほとんど失敗してしまうと思います。
なぜそんなことが言えるのか?
僕が経験者だからです。
まずは、アルバイトやパートから始めてみるのもありです。
今後の対策
徐々にでいいと思うので、少しづつ挑戦してみてください。
世間はそんなに甘くはないですが、必ずいいところは見つかるはず。
何十社、何百社の会社を受けて落ちたとしても、一社にさえ受かればいいだけの話です。
どうせ働くのは、一社しかできないのですから。
最後に
僕が無職だった時、ほとんどの方が冷ややかな目で僕を見る中、
一人だけ
「お前ならできる!」
「お前を必要する会社は必ず出てくる!」
「お前に合う仕事は必ず見つかる!」
とずっと応援をしてくれた友人がいました。
僕は今、身を持ってこのことに気付けました。
この友人には本当に感謝しかありません。
この記事を見ていただいている人全員に、これら言葉が当てはまっていると思います。
この記事を読んで、
少しでも何かに挑戦しようと思って、
少しでも人生が大逆転するきっかけになってくれたら、もしくは
少しでも何かのお役に立ってくれたら嬉しく思います。
また、周囲にこのような方だいらっしゃいまいしたら、温かく激励をしていただきたく思います。
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