睡眠時無呼吸症候群になって
この記事では、実際に睡眠時無呼吸症候群になった僕の体験談を書こうと思います。
医学的な見地ではないので、参考にはならない部分もあると思います。
また、僕は医者または医療従事者ではありません。
なので、こう言う症状だったら、睡眠時無呼吸症候群だと断定はできません。
体がしんどかったら、しっかりとお医者さんに指示を仰いで、病気と向き合っていただきたいです。
先述の通り、実体験を元に記事を書いています。
この病気で悩んでいる人が少しでも多く見つかり、
その方々が元気で過ごしていけるようになってもらえると嬉しいです。
またこのブログの趣旨でもある「人生を大逆転する」と言う目的に向かっていけるようになっていただけるように記事作成に努めていきます。
今現在僕は、完全に治っていると言う訳ではありません。
しかし、治る希望を持った状態になったので、この記事を書いています。
決して暗い話ではありません。
これから未来の話なので、希望を持った記事作成をしていきます。
なので、一つの事例として、この記事を読んでいただければと思います。
また、
睡眠時無呼吸症候群で悩んでいて、
どうしていったら良いのか?
どう対策しようか?
と考えていらっしゃる方々に対して、解決するための一つのヒントになれば幸いです。
睡眠時無呼吸症候群と診断される前の話
先述の通り、僕は医者でも医療従事者でもないので、これといった断定はできないです。
しかし、下記のような実体験の元、睡眠時無呼吸症候群と診断されたので、
一つの参考として下記3つのうちどれかでも症状があれば、
病院で診てもらうことをオススメします。
・とにかく朝が起きれない。(体が重すぎる)
・寝ても寝ても疲れが取れない。
・とにかくやる気が出ない。(新しいことに挑戦できない。)
とにかく朝が起きれない。(体が重すぎる)
これに関しては、本当に起きれませんでした。
というか、寝たのにスッキリと起き上がれませんでした。
起きる時、体が重すぎて、鉛を背負っているかのように起きていました。
朝、仕事に行く時間ギリギリまで寝て、頭がボーッとしながら出社する。
仕事に関しては、ある程度成果を出していたし、何も言われないように日頃からコツコツやっていたので、そこまで影響はしませんでした。
でも、やっぱり「やる気」が出る時間は、出社して何時間か経った頃でした。
また、仕事が終わった後にどっと疲れが出ます。
(※これに関しては、最初は年齢からくるものだと思っていた。)
他の人と比べる訳ではありませんが、同じような仕事をして、疲れ方が異常でした。
(※俺ってこんなに体力なかったっけって思いました。)
寝ても寝ても疲れが取れない。
寝ても寝ても疲れが取れません。
おそらく皆さん一回は耳にされたことのある睡眠のゴールデンタイム(22:00〜翌6:00)に寝ても、中々寝付けなかったり、寝たという実感がなかったりしました。
また、昼寝をしても疲れが取れませんでした。
しかも、寝れば寝るほど疲れます。
ちょっと矛盾しすぎていますが、本当にこんなことがあるのかというぐらい疲れます。
でも、寝なかったら寝なかったで、それはそれで問題なので、とにかく睡眠重視をしていました。
本来、睡眠は体の疲れを取るために必要なのに、寝たら疲れるという負のループに入ります。
とにかくやる気が出ない。(新しいことに挑戦できない。)
朝、体が重くて、寝たら疲れると言うので、
物事に対して、とにかくやる気が出ません。
やる気が出ないと言うことは、新しいことにも挑戦ができません。
これは本当にきついです。
普段の生活に大いに影響します。
「欲」と言うものが本当に少なくなっていきます。
睡眠欲、食欲、性欲。。。
夜になって、目が冴えてきました。(睡眠導入剤を使って寝る)
食事も食べなかったらそれはそれでいいと思いました。
異性にも興味が持てなくなりました。
睡眠時無呼吸症候群と診断されるまでの話
自分の体がおかしいと思ったら、以下のことをしていました。
・とにかく周りの人に言う。
・病院へ行く。
・本当に睡眠時無呼吸症候群かを確かめる。
皆さんも試してみてもいいかもしれません。
とにかく周りの人に言う。
恥ずかしいと思うかもしれませんが、
一緒に住んでいる家族、または友人、恋人に言ってみるのもありだと思います。
僕の場合は、妻に言いました。
正直に「体がしんどい。体がだるい。」
コロナ禍でもあったので、PCR検査を受けに行ったこともありました。
でも結果は、陰性。
妻に言うと、「私が行っている病院へ行こう」と言ってくれました。
病院へ行く。
妻の紹介もあり、僕は病院へ行きました。
漢方内科へ行きました。
なぜ漢方内科かと言うと、これも妻が行っていたからでした。
当時は別に漢方内科じゃなくても良かったと思っていました。
内科、循環器内科とかを紹介されても、行っていたと思います。
最初は、「漢方で疲れの根本を治そう」と言う目的でした。
本当に睡眠時無呼吸症候群かを確かめる。
二日目の通院の時、病院の先生に「寝起きが悪いです。」と言ったところ、
何かひらめいた感じでした。
「もしかして、睡眠時無呼吸症候群じゃない?」
と言われました。
僕の体格や骨格、触診等でそういう疑問を持ったと言われました。
すぐに無呼吸かどうかの検査の段取りをしました。
結果は、がっつり睡眠時無呼吸症候群でした。
睡眠時無呼吸症候群と診断されてからの話
病院の先生に、睡眠時無呼吸症候群と診断されて、
診断を受け、CPAPの使用を開始しました。
CPAPを使用
これを使用したことによって、本当に睡眠の質が良くなったと思います。
詳しい記事はこちら
最初は、CPAPの存在を本当に知りませんでした。
しかし、周りの友人に言ってみると、結構認知度はありました。
実は、僕もやっている、私もやっている。
何なら、自分の奥さんもCPAPを使用していることがわかりました。
寝起きがスッキリ
CPAPを使用して、本当に寝起きがスッキリしました。
今までのような、「寝起きの体が重い」と言うのは、感じなくなりました。
少し挑戦しようと言う気になった。
寝起きがスッキリしたことによって、体の状態も変化してきました。
ちょっとずつですが、何かに挑戦しようと言う気持ちになりました。
しかし、これに関しては、
少し時間がかかると思います。
と言うのも、今まで睡眠で悩まされて、体もそう言う体になってしまっているのに、
いきなり、CPAPを使用したから、じゃあ明日からやる気を出して頑張ろうと言う気にはならないはずです。
挑戦できる日もあったり、挑戦できなかったりとなるはずです。
あくまで、CPAPは前向きになるきっかけにしかならないと思います。
最後に
今回の記事に関して、これ自分の悩みを記事にしました。
最初、僕はこの悩みを周りの人に言うことは、できませんでした。
特に恋人とかに言うのは、結構勇気のいることだと思います。
しかしその恋人と、将来的に結婚を考えているのであれば、正直に言ってみるのもいいかも知れません。
とにかく睡眠時無呼吸症候群は、今後生活する上で、本当に治した方がいい病気です。
僕もまだ、完全に治ったわけではありませんが、頑張って治していきたいと思っています。
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